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口の中が乾きやすい
口の中が乾いてネバネバするとともに、虫歯や口臭が発生するケースが増えています。
これはドライマウス(口腔乾燥症)と呼ばれ、目の乾燥症であるドライアイと共に注目されています。
患者様は幅広い年齢層に渡っており、ドライマウス人口は推定800万人と言われています。なおこの症状は、男性より女性に多いという特徴があります。
ドライマウスの主な症状
ドライマウスの症状には、下記のようなものがあります。
- 口や喉が、いつも渇いているように感じる。
- 口の中が乾くため、水をよく飲む。
- 乾いた食品が食べにくく感じる。
- 喉が渇いて目が覚めることが多い。
- 口臭が気になる。
- 口の中が乾き、ネバネバして話しにくい。
- 眼も乾きやすい。
ドライマウスの原因
ドライマウスの原因には様々なものがありますが、主として以下のような事由が挙げられます。
- シェーグレン症候群の影響
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シェーグレン症候群とは自己免疫疾患の一種で、40~60歳の女性に多いといわれます。涙や唾液の分泌などに障害が起きるのが特徴です。
ドライマウスの原因の30%が、このシェーグレン症候群といわれています。 - 薬の副作用
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抗うつ剤、鎮痛剤など多くの薬物の副作用に、唾液の分泌量低下が挙げられています。
- 加齢
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年齢とともに口や顎の筋力が低下し、唾液の分泌量が低下します。
- 日々のストレスや緊張
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ストレスや緊張の影響で、唾液の分泌が抑制されることがあります。
- たばこ、アルコールの影響
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たばこは煙が口から入るので、口の中が乾燥してしまいます。またアルコールを取りすぎても、口の中が乾きやすくなります。
- 食生活の影響
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よく噛む必要がないファーストフードが食事の中心になると、唾液の分泌が従来よりも少なくなり、口の中が乾きやすくなります。
- 口での呼吸
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鼻炎の影響などで、口で呼吸をする習慣が付くと、口の中が乾きやすくなります。
ドライマウスの予防方法
ドライマウスを予防するには、以下のような方法が有効とされています。
- 口への水分補給をこまめに行う。
- 歯磨きをこまめに行い、口の中を清潔に保つ。
- 乾燥している部屋では加湿器などを使う。
- ファーストフードを避け、良く噛んで食べる習慣を身に付ける。
- 禁煙・節煙を心がけ、アルコール飲料を控える。
- ストレスをためこまない。
生活習慣の改善こそが、ドライマウスの予防につながります。
もっとも、原因によって治療や対処法が異なりますので、各種検査を行ったうえで適切な処置を取るのが重要です。
またドライマウスは、虫歯や歯周病などのトラブルを併発することが多いのも特徴です。専門の歯科医の診断を受けましょう。









